公衆衛生について考える日はいつ
避妊の話題なのか公衆衛生の話題なのかわからん記事だな。
二者を混同してるから stdも中絶も減らないんだろうなあと思っているんだが、日本ではムリなのかもなあ。
【調査】 “エイズ増えてるのに…日本の男はいい加減?” 避妊方法、激変。時代に逆行している部分も★2
1 :☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2008/02/13(水) 14:11:59 ID:???0
・避妊はオトコの<義務>であるといっていい。一部の避妊法以外は、オトコのしっかりした意思が
なければなしえないことだからだ。産婦人科医の宮本氏によれば、戦後まもなくの日本では、
そこまで避妊方法に対する意識がなかったという。・1950年 コンドーム 35.6% オギノ式 27.4% 体外射精 55.0%
つまり、避妊の半分以上を体外射精に頼っていたのである。コンドームがまだ一般的にそこまで
流布していなかった時代だからある意味仕方がなかったのかもしれない。こうした傾向が変わるのは、
1960年代の後半である。
・1967年 コンドーム 65.2% オギノ式 37.4% 体外射精 26.4%
ここでコンドームの使用率が60%を超し、体外射精の率がぐんと減ったのである。30年後の
1994年には、次のようになっている。
・1994年 コンドーム 77.7% オギノ式 7.1% ピル 4.2% 体外射精 8.6%しかし、これが2000年を境に激変する。
・2000年 コンドーム 75.3% オギノ式 6.5% ピル 4% 体外射精 27.5%宮本氏は次のように語る。2000年になってエイズの騒動がひと段落したとたん、体外射精が
急増したんです。体外射精が避妊ではありません。HIV感染者は先進国では唯一日本だけが
増加している。にもかかわらず、体外射精によって避妊をしようとする人が急増し、体外射精に
よる避妊の実地率は30年も時代を逆行して、1960年代半ばぐらいの多さになっているんです」宮本氏はこうなった理由をこう説明する。「日本のオトコは結婚してはじめて避妊に対してちゃんと
考える傾向にあるようです。しかし未婚の人に多く見られるのが、『このオンナとは遊びだから』
とか『どうせすぐ結婚しないし』という意識。本来は、だからこそちゃんと避妊しなきゃならないのに、
なぜか『だからいい加減』になりがちなんです。産婦人科で女性の話を聞いているとつくづく
そのことを思います」(一部略)
http://news.livedoor.com/article/detail/3500806/※関連スレ
・【調査】 「どんどん増える」 エイズの感染者数+患者数、過去最多に
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1202814306/
※前:http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1202841247/
割り箸事件は続くよどこまでも
小児科と救急の絶滅するその日まで真実を求め続けると。
「どうして息子が死んだのか、ただ知りたいだけ」
- 親が目を離していたから
- 割り箸くわえて歩いていたから
- 割り箸が脳に刺さったから
これ以外に何かあるのか。
最初このニュース見たときは「ああ医療ミスかあ」と思ったんだけど、てきとーに情報を拾い読みして、「ああ、これは医療ではどーしょーもない事象なんだ」と思い、そして「ああ、日本の救急オワタ」と思ったんだけど、9年かかってここまで医療が崩壊したかと思ったと思うと実に感慨深い。
【裁判】 「死んだ息子にかける言葉ない」「納得できない」…“割りばし脳に刺さり男児死亡”訴訟で、敗訴の両親★4
1 :☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2008/02/13(水) 14:10:54 ID:???0
・「死んだ息子にかける言葉がない」。
割りばし死亡事故で、杉野隼三ちゃん=当時(四つ)=を診察した医師、根本英樹
被告の過失を認めなかった12日の東京地裁判決。過失を認めながら、死亡との
因果関係を否定して無罪とした刑事事件の1審判決よりも遺族には厳しい判決となった。
「どうして息子が死んだのか、ただ知りたいだけ」。事故から約9年。
そんな遺族の願いはまたも閉ざされた。「過失さえ認められず非常に残念。これまでの積み重ねを無視する判決で納得できない」。
判決後、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見した隼三ちゃんの父、正雄さん
(55)は悔しさをにじませた。
母親の文栄さん(50)は「被告側の主張をなぞったような判決。刑事事件の判決よりも
悪くなった」と述べ、唇をかみしめた。隼三ちゃんの死から約9年。しかし、2人はまだ、隼三ちゃんの遺骨を納骨できずにいる。
東京都杉並区の自宅居間で、隼三ちゃんの遺骨は大好きだったウルトラマンの人形に
囲まれている。
自宅の玄関には運動靴が今も並べられたままだ。
「隼三がまだ一緒にいる気がしてならない」と正雄さん。文栄さんも「何をしていても、
ふと隼三のことを思いだす」と話す。ひたすら走ってきた9年間だった。数多くの専門書に目を通した。
医療過誤を訴える遺族らとも交流を深めた。すべては真相を知るためだった。
「9年間は真相を知るための大切な時間だった」と正雄さんは話す。
昨年秋、保存されていないとされていた隼三ちゃんの臓器片が、司法解剖を行った大
学病院で見つかった。「隼三が『本当のことを話したいから見つけて』と呼んだのだと思う」と
文栄さん。この臓器片は現在、隼三ちゃんの死因を特定する大きなカギとして、
根本被告の控訴審で鑑定が行われている。
「今まで以上に大変な道で、何年かかるか分からないが、必ず真相を明らかにする」
と正雄さんは会見で力を込めた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080212/trl0802121813019-n1.htm
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TV枕も欲しいな……。
やまじゅんの行方はどこに……
もう25年も失踪してるのか……。あじま先生の例もあるし、復活してくんねーかなあ(;´Д`)
ネットで大人気「ウホッ」 「ヤマジュン」の行方は
「ウホッ!いい男」といった名ゼリフでネットで大人気の同性愛マンガ家「ヤマジュン」。だが本人は謎に包まれている。
2008年02月12日 11時04分 更新ここ数年、ネット上で妙なマンガが復刻している。魅力的かつ個性的な同性愛のキャラクターを、独特の語彙でコミカルに描く「くそみそテクニック」(山川純一作)だ。爆発的ブームの峠は過ぎたものの、“そのスジ”への影響力はまだまだ大きい。ただ、山川氏は25年前に失踪したまま。本人に結びつく手がかりも一切なく、ナゾに包まれている。
医師「総数として不足」政府認める
ついに「偏在してるだけ」という見解を取り下げたのかあ。すごいな。
医師「総数として不足」政府認める
医療現場からの度重なる指摘にもかかわらず、これまで「医師は不足ではなく偏在」との見解を示してきた政府が、ようやく医師不足を認めた。2月12日に「医師は総数としても充足している状況にない」と閣議決定したのだ。あきらめずに現場から声を発し続けてきた医師は「まずは率直にうれしい。実際に施策に反映されていくことに期待したい」と話している。
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“在るべき医療”に命かけた闘い
翻弄される医療医師不足問題をめぐっては、「このままでは医師が過剰になる」として、政府が1982年、医学部の定員削減により医師数を抑制するよう閣議決定したことが始まりとされる。その後も、93年、97年と、政府は段階的に医学部定員の削減を進めてきた。
しかし近年、これに伴う弊害が各地で表面化。必要な医療が受けたいときに受けられなくなる「医療崩壊」が全国的に加速している。過酷な勤務を強いられる医療現場からは、早期の政策の見直しを求める声が続出していた。
これに対して、政府はこれまで「地域や診療科ごとの偏在であり、医師の総数は増え続けている」と、医師不足を認めない見解を貫いてきた。このような状況の中、民主党の山井和則衆議院議員が政府に質問主意書を提出。分娩施設の減少や救急搬送の問題など実例を挙げながら、「現在も『医師は数的には基本的に足りている』という認識か」などと、政府の医師不足に関する見解を改めてただした。
この質問を受けた政府は2月12日、閣議決定した後、「医師数は総数としても充足している状況にはないものと認識している」との答弁書を提示。答弁書には、05年7月の「医師の需給に関する検討会報告書」の内容や、現状に対する有識者などからの意見を踏まえた上での修正であることが示されている。
現役外科医として診療に携わりながら、長年医師の増員を訴え続けてきた埼玉県済生会栗橋病院の副院長・本田宏氏は、今回の閣議決定について「政府はこれまで現場の指摘にかたくなに耳を貸さなかったが、ようやく私たちの声が届いた。これで現場にも夢がわいてくる。まずは率直に嬉しい」と評価。その上で、「実際にどのような施策に反映されるかが大事。これからの動きに期待していきたい」と話している。
更新:2008/02/13 15:32 キャリアブレイン