GRAPE-DR公開
牧野先生および平木先生のやっている、GRAPE-DRが報道陣に発表されたようだ。
SC07で発表するので、その前に国内発表しよう、ということかな。
- 「世界最高速のスーパーコンピュータ用プロセッサチップ開発に成功 − ペタフロップス実現へ大きな一歩 −」 (プレスリリース)
- 「東京大学、世界最高速のスーパーコンピューターへの搭載を目的とした高速プロセッサーを開発」http://ascii24.com/news/i/tech/article/2006/11/06/665665-000.html
- 「東大、1チップで512G FLOPSを達成する512コアプロセッサ」http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1106/tokyou.htm
- 「世界最速チップ:毎秒5000億回以上計算 東大など開発」http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20061107k0000m040065000c.html
- 「単体で世界最速のスパコン用LSI開発 東大など」http://www.asahi.com/science/news/TKY200611060296.html
さすがに PC WatchとかPC、コンピュータ系の web媒体は詳しいな。
100個のGRAPE-DRプロセッサーとラック1本、5000万円の予算、20kWの消費電力で実現できる」と話す。
ということなので、一個50万からですかね。
コントローラは Altera Stratix-IIが入っているようだけど、Xilinxの方が開発環境が普及している気がするので、Virtexにならないかなあ。