「リスクに脅えるお産の現場」

産科医絶滅史23巻〜無過失補償、ムカツク産科負担〜
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1164441334/652

から、適当に記録。

名古屋医療センター婦人科医長 井上孝実医師】
「体にはメスを入れない方が良い。赤ちゃんが無事に生まれてくるのであれば、帝王切開よりも、当然、下から産んだ方がよい。帝王切開は、それができない場合に仕方なくするお産の方法」

帝王切開が増えている背景には、高齢出産の増加がある。母親の体力が落ちていることに加え、自然なお産に時間がかかり、お腹の赤ちゃんに悪影響を及ぼしかねないため、帝王切開が選ばれるケースも少なくない。


しかし、「他に大きな原因がある」と言う。
名古屋医療センター婦人科医長 井上孝実医師】
「一番の理由は医療訴訟だと思います。何かあればすぐに訴えられる。無理なお産をなるべくせず、『トラブルになったら困る』『医療訴訟を避ける』という意味で『防衛的医療』と言うが、『何かあったら困るから、もう切ってしまおう』と・・・」

というあたりは中々よい記事にみえる。

8月、奈良県大淀町の病院で妊婦が亡くなったことを受けて、『NEWSゆう』では産科医が置かれている現状をシリーズでお伝えしています。昼も夜もない過酷な労働。そして、産科医を相手取った訴訟の増加。実は、それが本来あるべきお産の姿を捻じ曲げているようです。

ここはどーしょーもないけど。