助産院の行方

経産婦あるいは女医さんは生理痛や陣痛にキビシイとはよく言うのに、なぜあんなにレデースクリニックが流行るのか理解不能だ。

助産師の分娩取扱い数を考えれば、助産師へ分娩を移行する案はまったくのお花畑である脳天気な案であると考えて差し支えありません。

45分の助産師外来の記事でも反論させていただきましたが、そもそも助産師外来をゆったりとできる背景は、助産師がきちんとした例数を取扱っていないから、と考えてみればいいのではないでしょうか?いいところどりっていうんですよね。そういうの。産科医がいっせいに手を引いたら(そういう日も近いかもしれませんけれど)そんなこといってられるんですか?あほらしい!

100万人の分娩を2万6千人の助産師で扱えますか?
その際の助産師の業務はどのようなものですか?

#