DELLは 2008年6月30日以降も Windows XP搭載PCを販売

ワロス

Vista不人気だなあ

デル、6月30日以降もWindows XPの販売を継続
「ダウングレード権」を利用した“ウルトラC”、「まだニーズはある」と同社

 Dellは6月30日以降もWindows XP搭載PCを販売する“手段”として、「ダウングレード権」を利用する。これは、企業内システム環境の制約などで、以前のバージョンのWindowsを使用する必要がある場合を考慮して提供されているライセンスだ。VistaではBusinessエディション、Ultimateエディション、DSP版がダウングレード権の対象となり、Windows XPにダウングレードすることができる。

 基本的にDellは、6月30日以降に販売するWindows XP搭載PCを、「ダウングレード権を利用したVista」という位置づけで販売する。そのためMicrosoftにとっては、Vistaが販売されたことになるのだ。