セブン銀行社長の出身行はどこか

テスト不足…セブン銀社長がトラブルを批判

 「セブン銀行」のATM(=現金自動預け払い機)で12日、約5時間にわたって「三菱東京UFJ銀行」の一部の取引ができなくなるシステムトラブルが発生した。これについて、セブン銀行社長が三菱東京UFJ銀行側を「テスト不足」と痛烈に批判した。

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 三菱東京UFJ銀行のシステム変更で発生したトラブルについて、セブン銀行・安斎隆社長は「はっきり言うとテスト不足。それだけです。システムを変えた時に、変えたところを明確にしてテストしないと。システムを変えるのは向こう(三菱東京UFJ銀行)ですから」と述べ、三菱東京UFJ銀行側を批判した。

SMBCあたりかなあと思ったのだが。

セブン銀行社長 安斎隆(あんざい・たかし)

 全国のセブン―イレブンおよびイトーヨーカドーでATMサービスを展開している「セブン銀行」。現在のATM設置台数は1万1500台超、1日の利用者数は100万人を突破し、営業5年目にして累損を解消するなど好調の波に乗っている。
 安斎社長は東北大法学部卒の65歳。日銀理事から一時国有化された長銀(現・新生銀行)の頭取として最終処理を手がけた。電車を書斎代わりに読書を楽しみ、休日は2匹の犬と「手賀沼」周辺を散歩。「犬のおかげで夫婦の会話が弾むようになった」と笑う。


 結婚――67年11月23日、東京・九段出身の由紀子夫人と結婚。
「私の実家のある安達町福島県)は、妻の母親の郷里でもあり、家族同士が知り合いだったんです。夏休みになるとよく彼女が遊びに来ていて、私が大学生の時には、高校1年の彼女を安達太良山に連れて行きました。ある意味幼なじみですね。さかのぼれば、幼少の頃から可愛がり、大事にしてきましたので、今後のお返しが楽しみだなぁ、アッハッハ」
 プロポーズは本人が日銀に入行してまもなく。由紀子さんはまだ高校生だった。


日銀出身、長銀経由でアイワイかあ。
というのはさておき、幼馴染の女の子相手と結婚、しかも高校生相手にプロポーズって、、、、、、、。なかなかハッチャケたキャラクタだなあ。

安斎氏の記事が面白かったので、バックナンバーをぱらぱら見てみると IIJ鈴木幸一氏の記事があったので見てみる。

●読書――月20?30冊は読むという大読書家。経済誌にレギュラーで書評を執筆してもいる。
「いろんな本を読みますが、書評は良書なのに世に知られていない本を選んでいます。例えば、世界の輸出入が増えたのはコンテナのおかげ、というようなことを書いている『コンテナ物語』(マルク・レビンソン著)。こういうのを書評する人は少ないでしょ」
 最近面白かったのはエドワード・W・サイード著「晩年のスタイル」。

記事そのものは割とオーソドックスだが、コンテナ物語は面白そうだなあ。

コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった

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