「どうしたらお医者さんがまた帰ってくるかをみんなで考え」

産科医絶滅史第57巻〜産科医はドクターズ・灰〜

701 :卵の名無しさん:2008/05/12(月) 23:16:31 id:MRfulgyE0


大田市立病院:7月から産科常勤医1人態勢 母子保健推進員ら話し合い /島根
◇お産の安心、どう確保
http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20080512ddlk32040324000c.html

 産婦人科の常勤医が7月から1人になり、予約制の分娩(ぶんべん)となる大田市立病院の受け入れ制限について、
地域で出産や子育てをサポートする母子保健推進員が集まり意見を交換。地域医療の中核となる市立病院の現状認識と、
安心して出産するために、今後何ができるかを話し合った。【船津健一】
 同市では、地域で若い母親からの相談に乗れるよう、市内各自治会の経験豊かな女性34人を母子保健推進員として委嘱している。
9日に市民センターであった集まりには、推進員16人と、医師や看護師の要員確保をするため新年度から発足した同病院医療対策課の
岡本彰弘課長、同市市民生活部の白坏正道次長らが出席した。
 座長役の佐藤京子さん=同市大代町=が「市立病院がどうしたらよくなって、お医者さんがまた帰ってくるかをみんなで考えて、
どう行動したらいいのか力を合わせたい」と提案した。
 地方病院の医師が不足する要因について、岡本課長は、04年度に導入された新臨床研修医制度で、医学部卒業生がどこの病院でも
研修が可能になり、地方の大学病院に残らなくなったことなどを挙げた。また、産婦人科は医療訴訟が最も多く、若い医師から敬遠される現状を説明した。
 推進員からは「市立病院の分娩が月20件に制限され、これから子どもを産もうとする母親はすごく不安」と指摘があった。
岡本課長は、定数オーバーと事務的に切るのではなく、妊婦から連絡があれば必ず産婦人科医と直接話し合う態勢であることを補足。
月20件は、常勤医の健康を管理するぎりぎりの数字だが、8月は既に25件の予約を受け入れていると話した。
 佐藤さんら推進員は「今日の話で、先生の大変さが分かり、気持ちが違ってきた。地域に持ち帰って話し合い、先生に市民の声と
気持ちを届けることができるようにしたい」と結論。来月、具体的な行動を話し合うことを決めた。
 同市では、医師らの待遇改善を盛り込んだ条例改正案を6月議会に提案。医療従事者の確保に全力を挙げる。


702 :卵の名無しさん:2008/05/12(月) 23:19:28 id:iuj5sfSd0


>>701
産科医の健康の安心の確保は一切考慮されないわけですね


705 :卵の名無しさん:2008/05/12(月) 23:33:23 id:cRuhtWJ50


>>701
産科医1人で25件/月=300件/年の分娩ですか・・・普通に死ねるね。

>先生に市民の声と気持ちを届けることができるようにしたい

            ∧_∧∩   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           ( ´∀`)/  < 先生!過労死するまで働いて下さい!
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      \ ⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
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