京大生のシューカツの話

京大女子かあ……ビジネス的な価値の表現が出来れば就職できるんだろうけどなあ。

没落エリートの出現―ビジネス社会から疎外される高学歴就職難民たちー 04:27 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント


京大は出たけれど・・・・・

主要な企業における2009年新卒採用活動はほぼ終了し、2010年新卒採用の動きが活発化している今日、就職活動は一生懸命しているにもかかわらず、就職先が見つからない、あるいは、希望の就職先に内定をもらえず不本意な企業に内定し悶々とした日々を過ごしている高学歴大学生がここ京都大学に存在する。

超売り手市場と言わる新卒就職市場においても、就職するのに四苦八苦する高学歴就職難民たち。これは、個人の問題ではない社会の問題である。

確率的に就職できない可能性も見越してコンティジェンシープランを立てるべきだよね。どこなら体裁は悪いが手に職がつき、どこかのタイミングで行きたい方向に編入できるかもとか。だって就職活動そのものが強烈なレッドオーシャンで、そこに無自覚に突き進んで疲弊して、代替策もないまま社会に責任転嫁しちゃう奴なんて使えないじゃん。少なくともマーケとかコンサルは無理。ちゃんとしたキャリアプランなんか僕も立てたことないけど、定番の宝くじも押さえつつ、勝負どころで現実的な倍率に持ち込むための仕込みとか、立ち位置とか、差別化とか、そういうところに頭を使うのは会社に入ってからも役立つよ。横並びの競争を勝ち抜いて学問一筋できたひとには教えられないのかなぁ、そういう悪知恵とか。

コンティジェンシープラン重要だよなあ。