真っ赤な原稿

これは良記事。保存した。

指導教員から真っ赤になった論文原稿が帰ってきたとしたら、基本的にあなたは良い先生のもとで学んでいるという証拠。まずは、先生にお礼を言うこと。




私の場合、1編の卒業論文修士論文を指導するのに平均3時間かかる。10ページ程度の英語論文の場合は3時間、10ページ程度の日本語論文の場合は1時間半ぐらいが目安。今年卒業・修了する学生が合計10人ならば、30時間*X回(平均3回ぐらい)を論文指導に費やさなければならない。こういうときに、誤字・脱字、形式のミスなどがいつまでも直らないと本当に嫌な気分になる。ぜひ、指摘された点に関しては漏れなく修正、もしくは、反論して欲しい。

あと、12月〜2月にかけての卒論・修論を指導している先生には優しくしてあげてほしい。非常にいっぱいいっぱいなので。