石井裕講演
- 技術とかエンジニアリングの論文でなくビジョンの論文を書け
すげーなあ
- Technology < User's Need < Visionという階層があり、Visionとは Artのことだと
- historical industrial museumにある機械を見て本質を直視してこいやー
- 数式とか CGとかプログラムじゃメカによるリアリティには勝てない
がーん
- コンピュータはブラックボックスがありすぎて人間には理解できる訳がねー
ワロタ
- コンピュータのスクリーンだけ見てないで、ブラインドから漏れるフォトンを感じるべき
- MITの学生には C++でも機械工学でもデザインでも勝てなかったので、何か勝てないものが無いか考え卓球で学生を打ち負かすために卓球台を買った。研究費で買ってしまったので、しょーがないので卓球台を使った研究をねつ造した
ワロタ
- 「坂村研の何とかです。『大規模インフラ』を作るとかとかいうと金が必要だけどどう騙してお金をゲットすればいいですか?」
- 「僕は素人なのでそういうことは坂村先生に聞くといいよ!」
雑文
独走
独創的未来 Future is not to predict, can invent
独走とは何か
改良、翻訳、編集型研究では限界がある。
独自の視点から本質的問題を発見しなければいけない。
先行しないとダメ。
しかも遙かに先じゃないといけない。
孤独になる。先行しすぎると理解されない
Engelbart 先行しすぎると理解されない
英雄
Program for the Future: Collective Intelligence
Collaboration: 協創
翻訳: Art, Technologyを両方分かって流暢に喋り、相互に翻訳可能でないとダメ。
競創: 出る杭は打たれる。まじめにやれば打たれる。
打たれたときどうするか。出過ぎた杭は誰も打てない。
燃料
出過ぎるためには燃料が必要
燃料とは何か
飢餓
一回飢えると食べられるものと食べられないものが分かる
知的飢餓感が絶対必要
屈辱
最初はみんな馬の骨
論文も作品も通らない
「いつか見返してやろう」と頑張る
誇りが必要
情念
胸に湧き出でる泉が必要
問 クエスチョン
何故
五回続けて whyに 0.5秒以上悩まずに答えられると答えは哲学になっている
哲学のレベルになっていないとサイナラ
未来
未来は色々ある
様々な未来
次の世代が未来を得られるようにする必要がある
2050年にはprof ishiiは死んでる
2010年にはみんな死んでる
2200年のために何を残すのか
芭蕉と牧水を読め
寝ないで働けば二倍働ける。それで三倍成果を出せば人に認められる。