データサルベージ続き
現状
- ファイナルデータを使ってファイルをいくつかサルベージできた。
- 100MBくらいは意味のありそうなファイルが拾えた
- 一部のファイルではファイル名も正しく読めた
- 解釈困難なファイルが40GBくらい拾えた
- ディレクトリは救えない
- 出版社/メーカー: AOSテクノロジーズ
- 発売日: 2008/06/27
- メディア: CD-ROM
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今後の作業
今のところ、高速化のために、ファイルの末尾検出をサボるオプションでスキャンしている。
ウソのファイルサイズが多いので、もう一回全体スキャンを行うと、より精度が高まるような気はする。
経緯
ファイナルデータをゲットしたので、Linux ( sysid 142 (0x8e),(unknown) )なパーティションを読み込んでみる。
CD Bootしてスキャンしてみたが、パーティションは読めるがファイルは読めない。
「windows版に比べると機能が制限されている」ということなので、しょうがなく Vistaをインストールする。
Windows上のファイナルデータで HDDを部分的にスキャンすると、
- ディレクトリ壊れている
- 読めるファイルもある
ということがわかって大変素晴らしい。
救えるデータが皆無ではないということで、だいぶ希望がもてる。
HDDを全体スキャンすると、
ということが分かった。ただし、高い率でファイルが壊れている。