歌謡曲
560 ：本当にあった怖い名無し：2010/03 /08(月) 01:50:06 id:VE66DU8C0
自分はｶﾝﾄﾘｰ聴く以外は初音ﾐｸばっかりかな。ﾆｺ動でｽﾅｯｸ初音に入り浸ってる。
で、ﾐｸちゃんが歌う戦前歌謡を聞いていて気が付いた。戦後の演歌とは全く違うって。
戦前の流行歌はどこかﾕｰﾓﾗｽで明るいし、悲しい歌にしても日本人的な情感を感じるけど演歌は違う。
「演歌はﾆｯﾎﾟﾝの心」ってよく言うけど、ｱﾘﾗﾝの歌詞を思い出した時にわかった。
演歌の情感ってｱﾘﾗﾝの情感に物凄く似ている。
演歌は戦後のもの、と云われるところをみると、日本人に半島的心情を刷り込むための工作の一環だったような気もする。
564 ：本当にあった怖い名無し：2010/03/08(月) 01:54:36 ID:k+c3W3i80
>>560
演歌は良いのと悪いのがあるね
不倫や情念を正当化するような不自然な歌詞が好まれる
廃れたのは自然の流れなのかも
逆に心に残る演歌はまだ残っているのが面白いね
おふくろさんとか良いですなあ
マザコン、とモンペアを履き違える風潮が悲しい事です
566 ：本当にあった怖い名無し：2010/03/08(月) 01:59:16 ID:5Nn4Uvu20
>>560
その通りでござる
演歌は日本の心というのは嘘で、実際には古賀政男によって第二次世界大戦に前後して朝鮮から移植された音楽です
有史以来大正時代中頃に至るまで、あの独特の暗くてドロドロしたものは我が国にはありませんでした
昭和時代に入って古賀政男が活躍し始めると、特に戦後には
すっかり我が国のミュージックシーンはアリランに汚染されてしまいました
しかもあろうことか、それが日本の心などという捏造までされて
576 ：本当にあった怖い名無し：2010/03 /08(月) 02:14:32 id:VE66DU8C0
>>564
三十年ほど前、地元紙に「最近の歌は不倫を奨める歌ばかりでけしからん」っていう、
７０代読者からの投書が載っていたことがあります
そういえば中学の時の担任はｸﾗｽの生徒全員に、
「さざんかの宿」を歌うのをHRの時間に強要していました。「もっと大きな声で！」とか言って>>566
自分の大叔父は戦時中はラジオで軍歌なんかを歌ってた歌手だったけど、
戦後、チャラチャラしてきた芸能界に嫌気がさして表舞台を降りたと父に聞かされていましたが、
そういう背景があるのかもしれませんね
582 ：本当にあった怖い名無し：2010/03 /08(月) 02:28:00 ID:5Nn4Uvu20
>>570
我が国の音楽に元来有ったのは薄明るくほんのり暖かい叙情性ですが
朝鮮音楽派生した演歌にあるのは「恨」、つまり暗くてドロドロした情念とコブシですから
613 ：本当にあった怖い名無し：2010/03 /08(月) 04:09:31 id:CobnO+pp0
>>560
かねがね思っていたことを書いてくれて有難う。
私もそのように思ってました。１年くらい前からかな。
昔の日本人の歌とかって、とても明るいじゃないですか。
「憧れのハワイ航路」♪はーーれたそらーーそーーよぐかぜーー
「リンゴの歌」♪あかいリンゴにくちびるよせてー
題名忘れたけど♪もしもしベンチでささやくお二人さん、
とか♪おーい中村君ーなんだい、三郎君
とか、もう古すぎて申し訳ないんだけどさw演歌って言うと必ずその後に「日本の心」ってTVでもそこでも
強調して言うよね。これ、洗脳だったと思うよ。絶対に。
演歌の歌詞ってじめじめして暗くて、泣いたり恨んだり、
一時的な感情の吐露でしかなくて、人生への深い愛着とか
希望が無い。
そんな歌詞が多いよね。もろ「恨」じゃないか。
それに気がついた時は、ぞっとした。あと、TVドラマも日本の良いのもあるけど、なんか、男がぐちぐちと
泣いたりするのが多くて、嫌いだったよ。多分これも洗脳だと思う。
日本の男は、もっと明るくて真面目なんだよ！と思う。
でも今のドラマって全く見て無いからはっきりいえないけどw。
663 ：本当にあった怖い名無し：2010/03/08(月) 09:57:18 id:Yfw/HU3K0
>>613
> あと、TVドラマも日本の良いのもあるけど、なんか、男がぐちぐちと
> 泣いたりするのが多くて、嫌いだったよ。多分これも洗脳だと思う。そうだな…戦前〜戦後にかけて
映画監督小津安二郎は一貫して日本の家族を描いているが
概して明るくモダンだもん、今見ても古びていない。
比べて「フーテンの寅さん」の家庭崩壊状況を比較すると面白い。
小津は戦争も2度行ってるし（中シナ、シンガポール）
出征の際には「我々はこれから大東亜共栄圏という
大きな家に住むのだ、この家族を率いていくのは私たち日本人だ」と言っている。
国士の作るホームドラマはやはり違う。
