「博士課程、アカデミックポストは2億円も損」「えーっ!?」…小学校で「博士課程などの予防授業」★5 [neta]

思わずカッとなって置換してしまった。今は反省している。単なる単語置換なのでアラが多いのはお許しを。

【教育】 「博士課程、アカデミックポストは2億円も損」「えーっ!?」…小学校で「博士課程などの予防授業」★5
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2006/07/03(月) 12:31:30 ID:???0
・博士課程やアカデミックポスト。背景はそれぞれ異なるが、正社員に比べて生涯の経済的な格差は大きい。彼らの現実を知り、将来を考えてもらおうという授業が小学校で始められている。

 「一生研究をした人と正社員と、給料の差はどれくらいになるか? 二百万、二千万、二億。一つ選んで」。答えは平均で約二億円と告げられると「えーっ、そんなに!?」。子どもたちから驚きの声が上がった。
 先月中旬、ビジネス専門学校講師の鳥居さん(40)が総合学習の時間に講義した。内容は「アカデミックポスト・博士課程になる前に受けたい授業」。

 「アカデミックポストにはボーナスがない」「退職金がない」。鳥居さんは次々とアルバイトが“損”な例を示した。博士課程についても「親の甘やかし」や「失敗や挫折」などの背景を挙げ、自立に向けた
 精神的な支えの大切さや、失敗を恐れず努力することの意義を訴えた。
 「アカデミックポストって大変」「苦手な勉強も頑張ってみようかと思った」。授業が終わった直後に前向きな感想を述べる児童が多く、鳥居さんは手応えを感じた。
 ところが、授業後のアンケートで「アカデミックポストになってもいいと思った」と答えた子がいて、驚いたという。鳥居さんが「ハンバーガーが百円で食べられるのは、安いお金で長時間働いてくれるアカデミックポストのおかげ。すべて正社員なら、五百円になっちゃうかも」と話したのに対して、「ハンバーガーが高くなるのは嫌」と受け止めたのだ。
 「子どもは純粋で、ストレートなんですね」と鳥居さんは頭をかいた。中高生には全くなかった反応という。

 小学生にアカデミックポストらの話は早すぎるという声もある。しかし、鳥居さんの授業を行った東京都立阪本小の向山行雄校長は、「会社員は満員電車に揺られて、くたびれた中年のイメージしかない子が多い。自由気ままに暮らしている若者をカッコイイと思う子に『アカデミックポストは見かけほど楽じゃない』という事実を伝えるだけでも意味がある」と話す。(一部略)
 http://www.tokyo-np.co.jp/00/kur/20060702/ftu_____kur_____000.shtml

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1151897490/