尾鷲産科

「【医療】三重・尾鷲市、産科医との交渉決裂 10月から再び不在に 「休みは年末の2日間だけ。心身ともに疲れた」」
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1157050911/

「三重・尾鷲市、産科医との交渉決裂 10月から再び不在に」
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060831/eve_____sya_____012.shtml

 三重県尾鷲市は31日、この日で1年の契約が切れる同市の尾鷲総合病院の産婦人科医の
男性との契約延長交渉が決裂したと発表した。市は5520万円の現行報酬の減額を提示し
、男性医師(55)は報酬の現状維持に加え「休みは年末の2日間だけだった」として休日の補償
などを訴えたが、溝は埋まらなかった。

 市側は契約更新に当たって、報酬を4800万円とするよう要求。伊藤允久市長は記者会見で
「30日の協議で現行の維持まで譲歩した。しかし休日の補償など条件面で折り合わなかった。
医師も心身ともに疲れたと言っている」と説明した。

「尾鷲総合病院の産科医、交渉決裂」
http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20060901/lcl_____mie_____000.shtml

「心身ともに疲れ、休みたい。一部の議員の批判的な発言で気持ちの糸が切れてしまった」

尾鷲市産婦人科医消滅の危機」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/09/01/03.html

同9月から医師は24時間、病院に常駐し、夜昼問わずの出産に備えた。この1年間でこなした出産は152件(病院調べ)で、休みは年末の2日間だけだったという

  • 24時間常駐
  • 休みは年末の2日間だけ
  • (毎日新聞ソースらしいが詳細不明)分娩室の隣に生活スペース

という状態だったらしいので、軟禁に準ずる扱いがなされていたといえるのではないかなあ。
労基局にちくったらどうなるんだろう。


「産科医と契約できず 市立病院産婦人科10月から再び休止 尾鷲市
http://www.isenp.co.jp/news/_2006/0901/news00.htm

一部市議の「三千万円出せば大学病院の助教授が飛んでくるのに、四千八百万円は高過ぎる」「津で開業したころのうわさもいろいろ聞こえてくるのに」などの意見を知った医師が「残る気持ちをなくした」という

3000万で飛んでくる助教授がいるなら、その人を雇えばいいじゃん