東の国の産科話41話〜54話

「産科医絶滅史22巻〜たられば名医は現場に来ない〜」から転載。
前の話は[medical][2ch]東の国の産科話にあります。


「産科医絶滅史22巻〜たられば名医は現場に来ない〜」
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1163171071/419-435

419 :卵の名無しさん :2006/11/17(金) 14:56:36 (p)id:w0mPROGo0(17)
>>17, >>238,
この国の行く末を憂ひ、
つれづれなるまま、書ひてみんと欲す。
四十話〜 またお付き合い下さい。   

【<訂正です>第三十話】5行目です。
×政府がしたことは1人以上の多出産夫婦の表彰です。
○政府がしたことは10人以上の多出産夫婦の表彰です。
謹んで訂正します。


420 :卵の名無しさん :2006/11/17(金) 14:57:44 (p)id:w0mPROGo0(17)
「前編までのあらすじ」
東の国は、戦後かってない危機を迎えていた。それは20年周期で
しか解らない、目に見えないゆっくりしたスピードで来る。今だ
かって国民が経験したことの無い、巧みで危険な罠なのでした。


421 :卵の名無しさん :2006/11/17(金) 14:58:29 id:w0mPROGo0
【第四十話】 保助看法(Ⅲ) (重複します)
現代産科危機なるのは「保健師助産師看護師法助産師業の制限)」
の理念を国民が理解せず馬鹿騒ぎしていることである。つまりは
1947年(商輪23年)07月30日」助産師以外が内診はいけないって
根拠や規定が一体何処に有るかである。保助看法のうち、今回問題
と言われ関係する規定は下の二つである。
第三十条  助産師でない者は、第三条に規定する業をしてはならない。
ただし、医師法 (商輪23年法律第201号)の規定に基づいて行う場合は、
この限りでない。
第三条:「助産師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、助産又は妊婦、
じよく婦若しくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子をいう。
(フィクションです、登場人物名や団体名は架空です。41話に続く)



422 :卵の名無しさん :2006/11/17(金) 15:01:21 id:w0mPROGo0
【第四十一話】 内診指示医師は保助看法三十条違法で逮捕か?
内診は違法か?此れに明確な解答が無いのは皆が勉強不足、
法律音痴である。一億総白痴になってしまったのであろうか。厚生騒動
省課長の阿○ミホ○リン(或いは共同危険行動を助長した助産婦仲間
の官僚、危険補助行為看護課長)組通達が正義か否か。
以下の方法で検証されることになる。
(Ⅰで十分ですが。。。。判らない人、理屈っぽい人、言葉をこね
くりが好きな人、科学的な考え方が好きな人、単に飲み込みが遅い
人、法律に全く無頓着な人。色々な人が居られます。でフルコース
御用意しました。Ⅳで判らない人がいたらVでオプションを用意します。)
警察関連も上層部の方は、答にもう気が付いておられました。
目を通し下さい。恣意的解釈防止の為に。東の国の為に。
(フィクションです。物語の人物・組織名は架空です。42話に続く)


423 :卵の名無しさん :2006/11/17(金) 15:02:33 id:w0mPROGo0
【第四十ニ話】<検証の方法:総論>
<第Ⅰ>時代背景、統計、条文、を詳しく吟味した上素直
に法律の条文の精神と国民福祉理念を理解する正当な伝統的検証。
<第Ⅱ>厚生労働省の一課長の通達の違法性とその見解が公共の
福祉に一致すると仮定する場合の大きな矛盾をつく検証。
<第Ⅲ>裁判言葉や法律定義をこねくり回して屁理屈には
屁理屈という「目には目、歯には歯」的マスコミ的?な検証。
<第Ⅳ>阿〇ミホ〇リンの通達行為そのものの違法性の検証。
<第Ⅳ>偶然発見、頭脳明快者の検証(仮に精密法と命名)。
(Ⅳは原文に忠実に勝手に記載します御免なさい、余りに明快で
素直に感動しました。この国にはすてたものではないです。
Ⅳの参照先はちゃんと後で記します。楽しみは後で。) 
(フィクションです。物語の人物・組織名は架空です。43話に続く)



424 :卵の名無しさん :2006/11/17(金) 15:04:23 id:w0mPROGo0
【第四十三話】 <検証各論Ⅰの(1)>
どれほどの国民が以下の真実と歴史知っていることであろうか。
敗戦国家、東の国で 敗戦2年後の1947年(商輪23年)07月30日
保助看法は公布されている。しかし単独に公布されたわけでは
ない。1947年(商輪23年)07年30日の同じ日に公布された法律が
ある。これが医師法である。2つの法律が同一日に何故公布され
たのか?この質問に答えられない人は、内診問題など判ったふり
をして語るべきでは無いと考えられる。以下の人は答えられる
であろうか?青木レミーマルタンさん、金奈川県警様や愛置県警様
ついで痔民党、南NO議員、民主党の某女性議員?あ〇ミホ○リン
、内診で多額賠償請求した菊〇医師ら、理解は如何か。。。
特に菊〇医師は内診問題で××××だ、特に真剣に考えて欲しい。
国家の一大事に、内診問題を賠償金請求道具に利用して欲しく
ない。横道に反れたが次回、本論に入る。
(フィクションです。物語の人物・組織名は架空です。44話に続く)


425 :卵の名無しさん :2006/11/17(金) 15:05:11 id:w0mPROGo0
【第四十四話】<検証各論Ⅰの(2)>
GHQは心から東の国を清潔で近代的国家に育てたかった。その本心は
正直、産婆は不要。医師主体の西洋医学を基礎とし体系的法律で医療
を、そして責任共々合理的に管理することを想定としていた。
しかしである。実際厳しい。「一億一心火の玉だ、大和魂だてじゃない」
「出て来いニミッツマッカーサー、出てくりゃ地獄へ逆落とし」の時代
国民と進駐軍の融和は両国双方にとって特に重要議題だった訳である。
国民の98%は医者にかかれず、貧しく不潔で不本意であっても不衛生
状態の自宅分娩しかできない。古い産婆も残っている。終戦直後の
医師は少数で分娩1%しか対応できない。そこで医療行為(医病院分娩)
を非医療行為(自宅分娩)と分離し、2つ法律を作成し、バランスよく
現代医療へ移行を思いついたのである。それが同じ日に発布された法律、
医師法」 と 「保助看法」なのであった。
(フィクションです。物語の人物・組織名は架空です。45話に続く)



426 :卵の名無しさん :2006/11/17(金) 15:06:16 id:w0mPROGo0
【第四十五話】<検証各論Ⅰの(3)>
非医療と医療の区分。つまり、99%の自宅分娩で産婆が(医師法に縛ら
れずに)働けるようにと規定した法律それが保助看法。当時まだ約1%
だった病・医院分娩(医療行為)を規定する法律は医師法。全く対象を
異にした法律であった。つまり非医療の自宅分娩を担当する産婆(助産婦)
を、保助看法第三条で規定、保護したのです。「「助産婦」は、厚生労働
大臣の免許を受けて、助産又は妊婦、じよく婦若しくは新生児の指導を
行うことを業とする女子。」で同日に発布の医師法に縛られない天下
ご免の開業免許を産婆に与えた訳だ。(古参法曹人は結構ご存知だけど。)
訳すると自宅分娩は(医師が立ち会いませんから)医療行為でないですよ。
もし医療行為で無ければ、誰がやってもいいという解釈がなりたちます。
(フィクションです。物語の人物・組織名は架空です。46話に続く)



427 :卵の名無しさん :2006/11/17(金) 15:07:07 id:w0mPROGo0
【第四十六話】<検証各論Ⅰの(4)>
医療行為を助産婦がすれば医師法で逮捕されます。自宅分娩は医療
行為でないので逮捕されません。でも業として皆にされたら産婆
助産婦)が食っていけないです。ホントは助産婦なんかいなくても、
妊婦一人でも洞窟で藁敷けば可能。看護婦でも、看護助手でも本当は
できるんです。医療でないのですから。。。。自分で臍を切ったり、
夫が臍の緒を切っても医療行為でないので逮捕されないのと同じです。
でも(職)業としてやられたら医療行為でなくてもこまっちゃうでしょ。
助産婦の飯の種ですから。ということなのです。
助産婦の業は免許が要りますよ。免許なしはダメよ。免許は厚生省が
管理します。と、ちゃんと業として成り立つようにGHQは、保護したん
です。例えば理容師免許です。親が自分の子供の髪切っていいです。
逮捕されません。でも職業として他人から金貰うのは免許持ってる人
だけね。と同じですよ。
(フィクションです。物語の人物・組織名は架空です。47話に続く)



428 :卵の名無しさん :2006/11/17(金) 15:19:38 id:w0mPROGo0
【第四十七話】<検証各論Ⅰの(5)>
(職)業としてでなければ、母が娘の出産に立ち会って良いわけです。
非医療行為です。病院や医院の分娩は医療行為です。医師法規定で医師の
指示下で行われる医療診断補助の内診は元々、保助看法30条規定には
に左右されず、医師法の規定のみに左右されるわけです。真実です。
 ここで一部の人は病院の正常分娩は医療行為?と問うでしょう。
そうです病院・医院での正常産は医師の管理下なので医療行為です。
保険は適応されませんが関係ありません。(美容外科が保険適応外
でも医療行為と同じです。)従って助産定義に内診が入るか、否、
入らないかの議論自体は勝手ですが法的に無用で必要が無いから規定が
無いのです。助産の正確定義は無くても当時から困らないわけです。
争点がずれちゃっているだけなのです。
(フィクションです。物語の人物・組織名は架空です。48話に続く)



429 :卵の名無しさん :2006/11/17(金) 15:22:29 id:w0mPROGo0
【第四十八話】<検証各論Ⅰの(6)>
医院・病院分娩が医療行為であるため、保助看法30条を適用すること
自体ナンセンスなのです、何故なら医療法に規定されるからです。
厚生労働省のOBらは60年間知らなかったのでしょうか?いや知って
いたはずです。厚生省の助産師 阿〇ミホ〇リン課長集等、助産
団は何故勝手に通達したのでしょうか。坂〇会長を相当馬鹿にして
たのでしょうか? 謎は深まります。(法律まだ判らない人はⅣです。
Ⅳで判らない人は死、なんちゃって。なんて言ってる場合じゃないです
。東の国家の基盤はもう破戒された後ですからね。)
(フィクションです。物語の人物・組織名は架空です。46話に続く)


430 :卵の名無しさん :2006/11/17(金) 15:33:37 id:w0mPROGo0
【第四十九話】<検証各論Ⅰの(7)>
<訂正>【第四十八話】文末46話に続く(誤)→49話に続く
最高司令部GHQが、保助看法支配の助産婦がする非医療(自宅分娩)
医師法支配の医師管理分娩(医療分娩)を同日発布の2つの
法律で補いうまくコントロールしてバランスをとった訳です。
「ただし、医師法 (商輪23年法律第201号)の規定に基づき
行う場合は、この限りでない。」と注釈をつけ、病・医院で行う
医師管理分娩は、別法律に支配されますよ。と教えている訳です。
同日公布されていますよと注釈までつけているのです。2つの法律
を読むと見事に補い合い、かつ結構名文であること見えてきます。
(フィクションです。物語の人物・組織名は架空です。50話に続く)


431 :卵の名無しさん :2006/11/17(金) 15:35:36 id:w0mPROGo0
【第五十話】<検証各論Ⅰの(8)>
助産定義が何であるかの言葉の論争は必要ありません。医療行為(医
師管理分娩)は、助産・分娩介助・看護も医師法の規定に基づきます。
医師の保助看法30条違反は読解力不足によるものです。2つ法律を
読めば有り得ない。それが検証Ⅰの結論です。逮捕の適応法律が誤り
ですので不起訴が妥当です。法律改正も全く必要無いでしょう。

 重要なのはすでに洗脳された頭脳の恣意的解釈を基どうり正常化です。
マスコミは後どう動くかでした。国を思う優秀なライターは密かに暗
殺され、国内は成りすましの某国工作員にとって変わった亡国のライタ
ーオンリーかもしれないのです。
(フィクションです。物語の人物・組織名は架空です。51話に続く)


432 :卵の名無しさん :2006/11/17(金) 15:44:26 id:w0mPROGo0
【第五十一話】<検証各論Ⅰの(9)>
突如の課長、違法通達に産婦人科医・学会は、素直というか、紳士
過ぎというか伝達文も出し誤解の引き金を引きましたが、判りやすく
反論すべきでした。後の反論は長々しく、分娩一期だけ認めとか、定義に
はまり込み、ドつぼ状態にはまりこんでいます。正しいが、1期の
定義も何の事か一般人に理解できません。内診を認めないとお産難民
えることは確かですが、脇道は言い逃れに聞こえます。だから突っ
込まれます。本筋での戦闘でないと。赤子の手をいとも簡単にねじるよ
うに、「見苦しい反論」と亡国ライターに書かれ学医会長老は、バッジ
をつけた浮浪娘達にボコボコにされているホームレスの老人状態にも
映りました。末端産科医も同じでした。それがまた世論にウケルの
です。イジメです。が気が付きません。まさに東の国は亡国でした。
(フィクションです。物語の人物・組織名は架空です。52話に続く)


433 :卵の名無しさん :2006/11/17(金) 15:45:31 id:w0mPROGo0
【第五十二話】<検証方法の各論Ⅰの(10)>
2つの法律が導く所は「医師は医師法で裁かれますよ、保助看法
そもそも医師主導管理分娩を規定する法律でないですよ」です。敗
戦国民と近代医学発展の基礎が盛り込まれた法律でした。戦後のど
さくさに東の国の先人は崇高な文面と理念をもちGHQ主導であれ、こ
の二つの法律を作ったのでした。内診問題はそんな基本的理解も忘
れた自分勝手な国民の行く末を将来を暗示するものかもしれません。
脱線したけど時間ですので   「結論」いきます。
助産定義が何であるかの言葉の論争は必要ない。医療行為(医師管理
分娩)は医師法の規定に基づきます。医師法(商輪23年法律第201号)
の規定に基づいて行う場合は、保助看法30条の制限を受けない。より
保助看法30条違反疑い、で「疑い」は結構であるが、元来制限を受け
ない法律の違反は無い。(理解不能人は2つ法律全部よんでからね)
(フィクションです。物語の人物・組織名は架空です。53話に続く)


434 :卵の名無しさん :2006/11/17(金) 15:54:00 id:w0mPROGo0
【第五十三話】<検証方法の各論Ⅰの(11)>
ア○ミホ○リンと、国家破滅共同危険行為課長、2つ法律を読んだ
か?、国会審議したか、司法判断を仰いだか?それ無しに一課長が
勝手な通達するな!と3CHの識者は、嘆くのであります。警察は尊重し
て捜査はするけど正直、迷惑な話だと思ったでしょう。判っていまし
たが捜査はしない訳にはいきません。後、不起訴処分は妥当です。
賠償金目的夫が不平助産婦と組み、別件で賠償を取る算段は警察の目
にも明らかなのです。しかし此れは迷惑ですまされなかったのです。
警察陣の視線を堀病院に注がせ、その日その時、捜査能力が手薄になる。
その僅かなエリアの僅かな時間の隙間に某国の謎の組織が、帝都頭京
を狙い何かを設置したのです。地検特捜部も、内閣調査室さえも、
自衛隊でさえも。。。如何なるこの国の組織も実態を知りませでした。
それが何であったか。。。。。。。。
(フィクションです。物語の人物・組織名は架空です。54話に続く)


435 :卵の名無しさん :2006/11/17(金) 15:55:54 id:w0mPROGo0
<弟五十四話 続編のあらすじ>
内診は産科物語の「キモ」じゃないんだけど大事です。60年たつと、
昔を知らず、変な事を言い出す人が出来てきます。さて次はⅡです。。。
がレベルを落とした醜いお話になると思います。格調の高い話を
好む人はがっかりします。スルーして(Ⅳ)に行ってくださいね。
暗黒面フォースから抜け出す為には。。かなりパワーが要ります。
それにしてあ〇ミホ〇リン組、違法助産院も取り締まりせんといかん
ぜよ。ホント。