法政大学COE不正流用ネタ

補助金不正経理の元教授、退職理由はパワハラ 法政大
2007年04月25日20時49分

 法政大の元教授(63)が文部科学省補助金に絡んで不正経理をしていた問題で、元教授が05年11月に退職したのは、大学院生に私的な仕事の手伝いを強要するといったパワーハラスメントが理由だったことがわかった。同大が25日に記者会見して明らかにした。

 同大によると、05年7月に大学院生と見られる差出人から告発文書が届き、元教授が手伝いを強要したり、修士論文の指導を拒否したりするなどのパワハラが発覚。本人から辞表が出され、同大が受理した。不正経理問題は退職後の調査でわかったという。
魚拓

フーン

法政大は25日、文学部の中野栄夫元教授(63)が、文部科学省の「21世紀COEプログラム」の研究の一部を、自分が所長を務める研究所に不正に受注させていたと発表、平林千牧総長ら4人を減給処分とした。

 法大によると、中野元教授は同プログラムの「日本発信の国際日本学の構築」の責任者だった2004年、研究報告書の電子化作業を自分が所長を務める学内の研究所に約92万円で請け負わせたが、実際の作業は研究所の大学院生にほぼ無償でさせていたという。
魚拓

学生に発注したフリをして人件費とか手間の分を自分の財布に入れたのかな。