母胎回帰のストーリー

【光市・母子惨殺】 「私なら、世間に“性暴力ストーリー”と取らせず、“母胎回帰ストーリー”と示せた」 心理鑑定の教授★3
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2007/06/28(木) 17:19:22 ID:???0
・前日に引き続き犯罪心理の鑑定人への弁護側の証人尋問が行われ、「被害者を死亡
 させた行為では、パニック状態で正常な判断ができなくなっていた」と証言した。

 鑑定人は、被害者の本村弥生さん=当時(23)=に抱きついて抵抗にあった際の被告の
 心理について、「癒やしてほしいという感情を阻止され、自分勝手に腹を立てた。他者からは
 理解されない感情だ」と分析。一方で、動かなくなった弥生さんの胸を触るなどの行為に
 ついては「性的欲求が起きてもおかしくはない。(欲求がなかったという)被告の主張は
 必ずしも適切ではない」との見方を示した。

 また、被告の更生可能性について「自分を正当化する意識が強く、反省は全く足りない」と
 しながらも、「心から謝罪できるための専門家のサポートが必要だ」と述べた。さらに、
 山口家裁が作成した被告の調査記録に触れ「調査結果を精査していれば母胎回帰の
 ストーリーが見えてきたはず。なぜきちんと吟味しなかったのか」と、差し戻しまでの
 審理に対して疑問を投げかけた。(一部略)
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070628-00000025-san-soci

・証言したのは日本福祉大学の加藤幸雄教授です。加藤教授は「元少年は事件当時、
 中学生のときに自殺した母親の体内に回帰したいという、赤子のような心情が高まって
 いて、赤ちゃんを抱いた本村弥生さんを見たとき、本村さんが自分の心情を受け入れて
 くれると信じて、疑わなかった」と、自らの鑑定結果を証言しました。
 また「早い段階で自分に鑑定が求められていれば、この事件が性暴力ストーリーとして
 世間に固定されることはなかっただろう」と述べています。
 http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3596754.html

日本福祉大学の「加藤幸雄」教授ね。

日本福祉大学 副学長・学園常任理事・社会福祉学部教授  加藤 幸雄 氏

【講師紹介】

略歴 : 名古屋大学教育学部教育心理学科卒業(1970年)
家庭裁判所調査官(1970年〜1988年)
日本福祉大学赴任(1988年)
学生部長、学長補佐、通信教育部長などを歴任
1999年より現職
 

専門分野 : 臨床心理学、とくに非行問題、犯罪心理


主な業績 :
木曽川長良川殺人事件など犯罪心理鑑定多数
「非行臨床と司法福祉」単著,ミネルヴァ書房,2003.11 
「改訂 臨床心理学」共編著,みらい,2002.4 ほか多数


主な社会活動 : 愛知県社会福祉審議会児童措置審査部会長
愛知県公園協会理事
中日新聞よろず相談カウンセラー
国立病院機構名古屋医療センター倫理審査委員
日本司法福祉学会(理事)
資     格 :  臨床心理士
http://www.netnfu.ne.jp/sansuikai/subwin/kato.htm

家裁の調査官てこういう人がやってるのか。