総務省、3年後にIPv6へ本格移行する方針

アドレスの数を事実上、際限なく増やせる「IPv6」と呼ばれる規格に移行するための行動計画を近くまとめる方針

いやー、素晴らしい。夢の様だ。

http://www3.nhk.or.jp/news/2008/03/31/d20080331000004.html
アドレス 次世代規格に対応を


パソコンなどの端末は、1台ごとに「IPアドレス」と呼ばれるインターネット上の住所が割り当てられますが、中国やヨーロッパでネットの利用者が急増しているため、3年後にはアドレスが足りなくなり、新たな利用者が受け入れられなくなるおそれがあります。このため総務省は、アドレスの数を事実上、際限なく増やせる「IPv6」と呼ばれる規格に移行するための行動計画を近くまとめる方針です。それによりますと、通信会社やインターネット接続会社には、今後2年で新しい規格への設備面の対応を終えるよう求め、3年後から本格的に移行し、パソコンなどのメーカーには、新しい規格に対応する商品に、指定のロゴマークを付けるなど消費者にわかりやすく示すよう求めることなどが盛り込まれる見通しです。総務省では、これらの対策を有識者の研究会に諮ったうえで、海外にも対策を呼びかけ、新しい規格への移行を進める方針です。