医療ネタ二題
医療ネタ二題
レーザーで鳥インフルエンザウィルスの無力化に成功
大阪大学の研究チームが
「鳥インフルエンザの強毒化を止める技術」
の開発に成功した。来るべきインフルエンザパンデミックを防ぐ、日本発の有望な技術となる可能性もある。
開発したのは同大学サイババ研究センターの菊池誠教授。このたび上梓した論文によると、教授らはシベリアから来る渡り鳥のインフルエンザウイルスを採取。このウイルスの鞘(エンベロープ)に電子顕微鏡とレーザーで
「ありがとう」
と書き冷蔵庫に放置しておいたところ、無毒化されているのを確認した。いっぽう
「ばか」
と汚いことばを書いたものは、スペインかぜウイルスなどに変化していたという。
無害化したウィルスを広く散布すれば鳥インフルは怖くないですね。
「北京五輪」って書くとどうなるか追試が待たれます。
新しい自殺方法が流布しているらしい
硫化水素は、ごくありふれた家庭用洗剤をまぜあわせるだけで発生する有毒ガス。毒性が強く、数呼吸で呼吸困難を起こし死に至ることからネットで「自殺に最適」と口コミが広がった。しかし、大量のガスが発生することで周辺住民などを巻き添えにする事例が多く、掲示板情報の削除や製品販売の自粛など対策が進んでいる。この規制の網を逃れ「もっと簡単に自殺できる」と人気を集めているのが、
「酸化水素自殺」
だ。
ネットでは、この酸化水素を使って
「いちどに10リットル摂取するだけで苦しまずに死ねる」
「ほかに食事を摂らず酸化水素だけを1リットルずつ飲んでいると、日に日にやせ衰えていく」
などの“自殺指南”がまことしやかに流布されており、新たな自殺ブームを巻き起こしつつある。
いやー、これはちょっと酷いんじゃないか。真似して犠牲者出たらどうするんだろう。
これ以上インターネットに無責任な情報が垂れ流しになるのは何とかするべきだと思います!