産科におけるモンスターハズバンド

へえ、愛育って金持ち多そうなんだけど、モンスターペイシェントならぬモンスターハズバンド多いのか。どこも大変だな、、、、

配偶者が女医希望するのってどういう心理なのかなあ。

977 :卵の名無しさん:2008/05/20(火) 12:34:27 ID:3KrnKA460


産婦人科で「モンスターハズバンド」急増 付き添いが暴力・暴言
http://mainichi.jp/select/wadai/everyone/news/20080520mog00m040015000c.html

 妻への診察に「セクハラだ」と抗議、体温測定でエラーが出ただけでどなる−−医療関係者を相手に暴力・暴言が増える中、
産科医療の現場でも、夫らによる具体的なトラブル例が公表された。学校現場での「モンスターペアレント」が話題になって久しいが、
この場合は「モンスターハズバンド」といえそうだ。
 愛育病院(東京都港区)院長の中林正雄氏が、「産科医療の危機」をテーマにしたセミナーで、この半年間、同病院だけで起きた
トラブルの中から13ケースを発表した。
 まずは、医療費支払いに関するトラブルから。夫は「病院は金がなくとも妊婦を診るのが当然。失業中だから入院費は払えない」
「この病院で診察しないなら、他病院へのタクシー代を払え」など発言した。この夫は以前にも、暴力的行為で問題になったこともあり、
強固な態度を崩さなかったたため、病院側は都立病院に患者の受け入れをお願いし、公用車で送ったという。
 また男性であるがために受難にあった医師も。分娩経過観察のため、妊婦の内診をしたところ、同席の夫がセクハラであると抗議。
やむなく女性医師に交代させたという。当直医が男性だけなのに、女医の診察を強硬に求められるケースなど、男性医師をめぐる
トラブルは多いといい、同病院では、産婦人科志望者が減少する中、特に男性が減っている一因ではないかと憂慮している。


978 :卵の名無しさん:2008/05/20(火) 12:35:37 ID:3KrnKA460

>>977続き

 このほかにも、出産に立ち会った夫が、陣痛時の妻を見て「こんなに痛がっているのに、何もしてやれないのか」と苦情を言う
▽個室希望の患者に4人部屋しか空きがないことを伝えると、夫が「個室を用意しろ。どこかに部屋はあるはずだ」と
大声で壁をたたき、スタッフを威嚇。この場合は、翌日には個室に移動できることを説明し納得してもらったが、
一晩中、屈強な男性医師と守衛とで夫を見張っていたという。
 一方、こちらは妻の“威嚇行為”の例。患者本人から「付き添いの夫に食事を出してほしい」との要望があり、
病院側では実施していないと説明したところ、「高い室料を払っているのに、ありえない。これは詐欺だ」
「マスコミにこの病院はこんなことをしてやると流してやる」と発言した。このように弁護士や報道、インターネットという言葉を使って、
病院側を脅すケースは多いという。
 中村院長は「こうしたクレームは、医療機関への不信感がもとで起きている。病院側も、診察内容など十分な説明が必要」
としたうえで、患者側にも「社会的に未熟な部分がある。社会ルールや医療に関する理解をもう少し深めてほしい」と希望している。
さらに根本的解決の一つとして、「小中学校での性教育の充実をはかり、出産に関することなど、性に関する基礎知識を
子どものころから正しく教えることが必要なのでは」と提言した。【江刺弘子】

8 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2008/05/20(火) 12:50:25 0
>陣痛時の妻を見て「こんなに痛がっているのに、何もしてやれないのか」と苦情を言う

ワロタw


スレもたってた