概算要求で産科医師手当に37億、僻地医師手当に19億要求

概算要求で医師等確保に600億、夜間救急に40億、産科医師に37億、僻地医師に19億か。

2004年に産婦人科標榜医が5000人くらいだっけか。
全額産婦人科医に渡るとして、チョーおおざっぱに計算して、単純に一人100万上乗せくらいか。

僻地勤務の医師の子弟の教育は結局単身赴任推奨か。

 医師確保など「安心と希望の医療の確保」の費用を前年度の661億円から350億円増額した。具体的には、「医師等人材確保対策の推進」に598億円、救急医療の改善など「地域で支える医療の推進」に597億円、「医師等と患者・家族の協働の推進」に5億9000万円、「住み慣れた地域や家庭で療養が受けられる体制の充実」に6億4000万円をそれぞれ計上。安心で質の高い医療提供体制の構築を目指す。


 医師確保対策として具体的には、夜間や休日の救急に従事する勤務医の手当に対する財政支援に41億円、地域の産科医に対する手当への支援に37億円、へき地に派遣される医師の移動手当などへの支援に19億円を要求している。
 救急医と産科医には、取り扱う診療ごとに手当を補助する。へき地医療に従事する医師には、移動に伴う費用を補助することで、子どもが十分な教育を受けられるよう支援する。

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