大手ISPによるグラビア販売

「海外では違法」と言われても日本では違法じゃないからなあ。


水着姿の女児が、不自然なポーズで胸や下半身を強調する――。

 そんな写真が閲覧できる有料サービスを、インターネットの主要プロバイダーがポータル(玄関)サイトで提供している。


 「子供の性を商品化している」との批判から、このうち1社は今月中に中止する方針を決めたが、継続中のプロバイダーは「現行法では児童ポルノには該当しない」などと主張。専門家は「海外では違法とする国もある」として、児童ポルノ問題での日本の取り組みの遅れを嘆いている。


 問題の画像が提供されているのは、「@ニフティ」「OCN」「ビッグローブ」「ソネット」などで、いずれも富士通、NTT、NEC、ソニーのそれぞれの子会社が運営するサイト。「いもうと」「小中学生限定」などとうたった会員制のグラビアコーナーで、月3000円前後の利用料を払えば、制作会社がスタジオなどで撮影した児童らの大量の写真を見ることができる仕組みだ。会員以外でも、モデル1人につき数枚の写真を閲覧できる。

 モデルの少女らは、ヌードではないが、ビキニ姿などで肌を露出し、カメラに向かって両足を開いたり、両腕を組んで胸を強調したりしている。「10歳」と紹介されている女児がベッドでブラウスを脱いでビキニ姿になったり、「7歳」の女児がスクール水着を着て跳び箱をまたいだりしている写真もある。

 インターネット上で水着姿の女児の写真を閲覧できる有料サービスが「子供の性の商品化」などと批判を集めていた問題で、大手プロバイダー3社は29日、運営サイトでの番組提供を中止することを決めた。
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 中止するのはNTTコミュニケーションズの運営する「OCN」、ソニーの子会社、ソネットエンタテインメントの「ソネット」、ニフティの「@ニフティ」。NTTコミュニケーションズは高校生以下の少女が登場する計12サイトを29日午後に中止。ソネットも15歳以下の女児が登場する3サイトを30日でやめる。女子高生を被写体にしたサイトの中止も検討している。ニフティも近く、15歳以下の女児のグラビアサイトをやめるという。

 各プロバイダーはこれまで、「現行法では児童ポルノには該当しない」としていたが、中止を決めた理由を「公序良俗の視点が欠けていた」(ソネット)などと説明している。


軟弱だなあ。

それはそうと読売新聞はちゃんと記名で記事書いて欲しいなあ。