無記名記事で自称医療事故被害者の利益を代弁する読売新聞

無記名記事でこんなご大層な記事書くなんて立派だなあ。


6 :名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 15:10:50 id:BxwBysYG0


自分たちが好き勝手に罵っておいてそれはないだろw


7 :名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 15:11:06 id:IfzuldwD0


被害者ならなに言ってもいいと思い込んでる馬鹿が増えたのも事実


13 :名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 15:12:28 id:ylrzKhMX0


実際にクレーマーかどうかの検証はなしか。
医療事故に巻き込まれたらやりたい放題ってことにならないか?
加害者とされた側の無罪が確定しても「被害者」と呼ぶことにも違和感がある。


57 :名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 15:23:58 id:nQygvH5e0


っていうか記事を書く記者の知識自体が話にならないレベルで
公平性を欠くものばかりなのが諸悪の根源


59 :名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 15:24:15 id:i8w/VLuJ0


なんつーか一般人でマスコミに反する意見表明したら逮捕するぞって脅しに見えるんだが。

裁判で争ってるってことはまだ医者やらも刑が確定していないから厳密には犯罪者じゃないしな。
実はどっちが言論弾圧してんだよって話だな


60 :名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 15:24:17 id:SeQUzXB30


自分たちのわがままのせいで家族が死に
それを医者になすりつけようとして医療業界を崩壊の危機を起こしたくせに
その批判や反論が、誹謗中傷に済ませること自体変だと思わないのか。


62 :名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 15:24:22 id:H2jTgflg0


訴えられた医師の苦痛については一切無視かよ。
「医者をすることが恐ろしくなった」「医者を続けられなくなった」だろうに。

スレのリテラシが高すぎてワロタ

自分勝手、クレーマー…医療事故被害者遺族をネットで中傷

 医療ミスで患者を死亡させたとして医師が起訴された事件の遺族たちが、インターネット上で誹謗(ひぼう)中傷にさらされている。

 中には死亡した当事者本人を責める書き込みもあり、専門家からは「このままでは遺族が正当な主張さえできなくなる」と対策を求める声が出ている。

 「医療崩壊を招いた死神ファミリー」「被害者面して医師を恐喝、ついでに責任転嫁しようと騒いだ」

 割りばしがのどに刺さり死亡した保育園児杉野隼三ちゃん(当時4歳)の診察にミスがあったとして、耳鼻咽喉(いんこう)科医(40)が業務上過失致死罪に問われた裁判。2審・東京高裁の無罪判決に対し、東京高検が4日、上告断念を発表した直後から、インターネットの掲示板「2ちゃんねる」やインターネット交流サイト「ミクシィ」内のブログには、隼三ちゃんの両親を非難する文章が次々と書き込まれた。

 中傷が始まったのは、医師が在宅起訴された2002年。1審・東京地裁で無罪判決が出ると、「自分勝手」「クレーマー」などと非難はエスカレートした。母親の文栄さん(51)は「発言することが恐ろしくなった」と語る。

 福島県立大野病院の産科医(41)が業務上過失致死罪などに問われ、9月に福島地裁の無罪判決が確定した事件でも、死亡した妊婦の父、渡辺好男さん(58)が非難の的になった。自宅住所を調べるよう呼びかけたり、「2人目はだめだと言われていたのに産んだ」と妊婦を侮辱したりする書き込みに、渡辺さんは「罪のない娘まで中傷されることが一番つらい」と憤る。

 医師自身が中傷を書き込むケースもある。奈良県で06年、脳出血を起こした妊婦(当時32歳)が、19病院に受け入れを断られた末に死亡した問題では、ネットの医師専用掲示板に、妊婦の診療経過など詳細な個人情報が流出し、最初に書き込みをした産科開業医が遺族に謝罪する事態に。同じ掲示板に「脳出血を起こした母体も助かって当然、と思っている夫に妻を妊娠させる資格はない」と書き込んだ横浜市内の医師は、侮辱罪で摘発された。

 奈良女子大の栗岡幹英教授(医療社会学)は「患者側がネット上で激しく中傷されることで、被害者が萎縮(いしゅく)する傾向がある」と分析する。

 犯罪被害者基本法を所管する内閣府によると、医療ミスがあったとして医師が業務上過失致死傷で起訴された場合、被害者や遺族は無罪判決が確定しても同法によって保護される「犯罪被害者等」に当たる。

 常磐大の諸沢英道教授(被害者学)は「他国に比べ日本では、被害者側にも落ち度があったのではないかという偏見が強い。刑事責任の追及は、捜査当局が独自に判断して行うもので、バッシングは被害者の権利行使を妨げる。行政や司法は『中傷は許されない』という姿勢を明確にするべきだ」と指摘している。
(2008年12月12日14時43分 読売新聞)