グローバルCOEでほげほげ

本 文 「総合科学技術会議(第60回)議事次第」から。
http://www8.cao.go.jp/cstp/siryo/haihu60/haihu-si60.html


次世代スーパーコンピュータプロジェクト・・・87億円
グローバルCOEプログラム・・・231億円(新規)

かあ。

B評価: 21世紀COEプログラム

○本プログラムで養成されている若手研究者のキャリアが継続されるよう、採択拠点に参画している博士後期課程の学生に対して、事業期間終了後の経済的支援を主とする経過的な措置についても検討することを期待する。

あんま評価高くないね。

S評価: グローバルCOEプログラム 231億

○若手研究者や博士後期課程の学生の研究環境の整備や経済的支援の強化、外国人研究者等を積極的に登用した審査・評価体制の強等を図りつつ、積極的に実施すべきである。

○第3期基本計画においては、博士後期課程学生に対して生活費相当の経済的支援を行うことを掲げており、本事業においても、リサーチアシスタントの処遇の格段の改善を図るなど、博士後期課程学生をはじめとする若手人材の育成の観点を重視する必要がある。

大学院生へのバラマキが増えるといいね!

未来社会を担うエレクトロニクスの展開」では、
「かねばらまいてるのに院生増えてねーじゃねーか」という評価がついていたが、そういう方面での評価が行われるのかなあ。

A評価: 次世代バックボーンに関する研究開発 20億

今後のアクセス網(加入者回線網)からの通信量(トラヒック)の急増等に対応し得るよう、インターネットのバックボーン(基幹中継網)を強化することが必要であり、個々の通信事業者では対応しきれないインターネット網全体に係る技術に関する以下の研究開発・実証実験を実施する。
トラヒックの東京一極集中を是正し、地域に閉じたトラヒックの交換管理・制御等も可能にする分散型バックボーン技術
②複数事業者間のトラヒック制御や品質保証技術
③異常なトラヒックの検出・制御技術

うーん、ウンコくさいなあ。
NEC/NICTとかがこのテーマでだいぶ金を使っているが、イマイチな気がするなあ。

A評価 次世代ネットワーク基盤技術に関する研究開発 36億

ユビキタスネットワーク社会の基盤となるオールパケット型の次世代ネットワークを早期に実現するため、その基盤となる技術の研究開発を総合的に実施する

うーん、これもウンコくさい。
「次世代ネットワーク」がNGNだとゲンナリ