自治医大卒生を産科に重点配置

医大卒生を産科に−医師不足で重点配置
2007/03/06 09:41

 産科や小児科を中心に医師不足が深刻化している問題で、香川県は五日、来年度から自治医科大(栃木県下野市)の卒業者を積極的に充当する新たな対策を明らかにした。来年度は二年間の卒後研修を終えた女性医師一人が、県立中央病院の産婦人科で勤務。その後も本人の希望や他診療科との均衡に配慮した上で、産科や小児科への重点配置を進める。


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