大学院の教育者というもの

退学願いを提出した俺に対し、「裏切られた気分だ」と教授がのたまった。

うっせぇ!!俺に頼り過ぎてたお前のミスだよっ!!

一介の学生に過ぎないはずの俺が、どれだけ自分の時間を削って、お前の仕事をやってきたと思ってるんだ?

自分の研究時間を削って、バイトに行く事もできず、同期・後輩の論文の面倒を見たり、研究費稼ぐために走り回ったのは俺なんだよ。

その間、お前は何をしてた?学内外の政治にうつつを抜かしてたじゃねぇか。

陰で学生たちが、「うちのゼミの担当教員は、先輩ですよね」なんて言ってるのを知ってるのか?

・・・頼むから、もう俺を自由にさせてくれ。。。
http://anond.hatelabo.jp/20070920135305

いやー、笑えんけどよくできている。

文理問わず、研究能力は研究室が所有する本の数に概ね比例します。
http://anond.hatelabo.jp/20070921072110

ちょっとワラタ。本を買う習慣が無い研究室ってたまにあるよな。
個々人がちょっと本を買うだけで「研究室の本棚」がなかったりとか。あれはいかん。

特に、自分にいまいち自信の無い学生が他のラボに敷居の高さを感じている時に、初対面では人当たりがよくて「自分でも受け入れてもらえそう」「自分の力をここなら活かせそう」「この人になら理解してもらえそう」「今まであまり実績無いし成績も良くないけどここならコンプレックス持たずにそれでも意義のあることができそう」なんて思わせる教授には要注意。業績無いのにメディアに重用されてる教授も黄信号。
http://anond.hatelabo.jp/20070921112251

きゃー。

むしろ優秀な教授だけど学生のことをたいした根拠も無く褒めたりはせず、ちょっと厳しそうだな、しんどそうだな、結構揉まれてストレス溜まりそうだな、ぐらいのラボの方が力がつく可能性が高い。
http://anond.hatelabo.jp/20070921112251

そうだなあ。そういうもんかもしれん。

往々にして教育に強い教員は研究という面でぱっとしないし、
華々しい業績を上げている教員は教育には無頓着。
というか教えなくても自分で這い上がってくるような優秀な学生しか可愛がらない。
http://anond.hatelabo.jp/20070922013540

これもまあそうかもしれないなあ。
研究能力(うちの分野だと運用能力も含む)あって教育能力あるという人は稀少だ。