ジュリストを読んだ

という記事にある「相当程度の可能性」の議論が読みたかった。

大枠としては分かるんだけど、リスクのある医療を行った場合に結果責任を問うことになると防衛医療になるよなあというの疑念が払拭できない。

法学教室」の好評連載を単行本化。医療事故への刑事司法の介入や医療と個人情報保護法など現代社会で問題となっている事象をもとに“医療と法”のあり方を再考し,医療の法化現象を批判的に考察した意欲的テキスト。単行本化にあたり補章を追録。


医療と法を考える―救急車と正義 (法学教室Library)

医療と法を考える―救急車と正義 (法学教室Library)

医療と法を考える―救急車と正義 (法学教室Library)

これ面白そうだなあ。

各種専門領域に跨る複雑な医療問題においては,個別の学問領域を超えた総合的観点からの分析・整理が不可欠とされる。本書はそのような視点から医療問題へアプローチし,よりよい解決方法を探る意欲的試みである。新たに医療水準論に関する考察を加え改訂。


医療の法律学

こっちも面白そう。

医療の法律学

医療の法律学

貧乏人は医者にかかるな! 医師不足が招く医療崩壊 (集英社新書)

貧乏人は医者にかかるな! 医師不足が招く医療崩壊 (集英社新書)

貧乏人は医者にかかるな! 医師不足が招く医療崩壊 (集英社新書)

これもいいかなあ