日本新薬、月経困難症薬軸に婦人科領域へ本格参入

ルナベルってなんだろ

2008年2月26日(火)
2008年2月26日(火)
日本新薬、月経困難症薬軸に婦人科領域へ本格参入
 日本新薬の前川重信社長ら経営陣がこのほど都内で記者懇談会を開き、厚生労働省の薬事食品審議会・医薬品部会を通過した月経困難症治療薬「ルナベル」を契機に、他剤の導入も進めて産婦人科領域に本格参入する方針を示した。また国内で先頭を走るリボ核酸(RNA)干渉技術の創薬利用については「膨大な研究開発費が必要になることから国内外製薬とライセンス交渉を進めている」(前川社長)ことを明らかにした。
 [医療/ライフサイエンス] 

ルナベル錠と同様の有効成分を含む医薬品(低用量ピル)が、子宮内膜症や月経困難症の初期の治療薬として有用であることは認識されていますが、適応外の使用(保険が適応されない)として限定されるため、あまり普及されていませんでした。

しかし、ルナベル錠が発売されると月経困難症の治療薬として保険が適応され、患者さんの負担の軽減に繋がることになります。


所謂低用量ピルかな。ということは、JEMAがグダグダやたやつか。
成分的にはオーソMと同じらしい。

避妊効果もあって保険適用って大変素晴らしいが、まああんま日本人ウケしないんだろうな。