大学病院に院内助産所設置を推進
「院内助産所の活用で女性医師の歩留まり上がるのカヨ」と思ったけど、よく読むと、
院内助産所とは無関係に、
- 女性医師の歩留まりをあげたい
という 3つのトピックが書かれてるのかな。これなら、まあ。
門下がやる仕事かっていうとアレだけど、まあ、やらんよりいいのかねえ。
それはそうと、大学病院関係者向けの保育所、幼稚園作るとか、あるいはさらに広く大学関係者向けの保育所、幼稚園を拡充したらいいのになあ。
支え合い、育ち合いの子育て支援―保育所・幼稚園・ひろば型支援施設における子育て支援実践論
- 作者: 大豆生田啓友
- 出版社/メーカー: 関東学院大学出版会
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 単行本
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文部科学省は、医師不足が特に深刻な産科医の負担軽減の一環として、助産師が分べんや検診を担当する「院内助産所」を大学病院に設置する取り組みを支援していくことになりました。
産科の医師不足は、小児科とならんで特に深刻で、全国各地でお産を扱えない病院が増えて、ひとりひとりの医師の負担が重くなっており、産科医と助産師の連携の必要性が指摘されています。しかし、文部科学省によりますと、地域医療で大きな役割を担っている大学病院には、産科医に代わって検診や分べんを助産師が担当できる「院内助産所」は設置されていないということです。このため、文部科学省は、産科医の負担軽減の一環として大学病院に「院内助産所」を設置する取り組みを支援することになり、当面全国で10か所程度の大学病院に設けたいとしています。また、文部科学省は、「院内助産所」を活用して助産師を養成する取り組みや出産などで現場を離れている女性医師の復帰を促す取り組みも支援する方針で、来年度予算の概算要求に必要な経費を盛り込むことにしています。