違法行為、犯罪行為、合法な行為

意味不明な話を書く。結論は 犯罪行為したやつは死ねよ です。

「野良wifiを使うのは違法行為か、あるいは反道徳的行為か」というようなネタが周りにあったのだけども、
まあこれは電波法を見れば違法でないことがわかるわけです。
電波法59条の窃用に当たるかどうかということは検討が必要だけれども、
59条が通信の秘密に係る条項であることを踏まえると、
他人宛の電波とわかるものを傍受しなければ、窃用には当たらないと思われます。
これがモラルに反する行為であるかは議論の余地があるかもしれません。
片方向なら簡単なんですけども、野良無線LANやその先のネットワークは双方向なのでちょっと例えば難しいですが、
片方向ならば「隣の家から流れてきたウナギのにおいを嗅いだらインモラルか」というところが相当しましょうか。
双方向なので、他人のADSLなりなんなりを介した通信が行われるので、その辺がビミョーでしょうか。
しかし従量制でなく固定課金だと実質的な被害がないので、これが反モラルかというと、ビミョーです。

タダ乗りしたことがない人だけが、「おまえはモラルに反している」と石を投げられるかもしれません。


一方で明瞭に犯罪行為であると思われる行為を知った時にどーするか、というのは色々問題がありますね。
スピード違反のような社会通念上あんまり問題にならない行為ならさておき、
例えば一発で免職になるような種類の犯罪行為を知った場合にどーするのがいいんでしょう。
一市民としては、責任ある当局に通報することを含め、当該犯罪行為を行った人間の排除を含む然るべき対処を行うべきではないかと私は思います。
内部的に粛正するオプションがあるのならば、それも一つの手段かなあと思います。

オチはない。