大卒研究職社員の資質「期待上回る」は1% 文科省調査

一見研究者は期待より成果が出ていないように見えるが、非研究職採用の社員への期待とのギャップがどんくらいあるのかな。
非研究職採用がたとえば10%は期待以下だとすると、R&D部門は標準より期待に応えていることになるけれども。さてさて。


もーちょっと新聞は合理的な分析して欲しいな。これじゃいつまでたっても便所紙だ。

研究者の資質を学歴別に尋ねたところ、「期待を上回る」は、学士が1.0%、修士課程修了者で1.4%、博士が2.6%、ポストドクター(任期付きの研究職などに就いている博士)が2.2%にとどまった。

 いずれも「ほぼ期待どおり」は60%前後。「期待を下回る」とした割合は、学歴・年齢が高いほど低く、修士では約26%、博士約15%、ポスドク約8%だった。

大卒研究職社員の資質「期待上回る」は1% 文科省調査